東京には和食の名店が数え切れないほどあるのですが、数が多いゆえに「どの店を選べばいいかわからない」と戸惑う方も少なくありません。
そこで、この記事では東京でおすすめの和食店9選をご紹介します。当記事では、江戸三代名物とされるお寿司・うなぎ・天ぷらにフォーカスして紹介するので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
東京でおすすめのお寿司屋3選
まずは、江戸の名店とされるお寿司屋さんを見ていきましょう。
鮨 魯山
鮨 魯山のホームページのスクリーンショット
鮨 魯山は、明治22年創業の老舗、築地寿司清のお店で、江戸前伝統の技を駆使した握りがいただける人気店です。現代風にアレンジされたオリジナルのお寿司は彩り豊かで新鮮、天然本マグロをはじめとするネタの数々には思わず箸が進みます。
一本物の檜を使用したカウンターも相まって雰囲気も格別。一度は訪れる価値のあるお店と言えるでしょう。
鮨 やまけん
鮨 やまけんのホームページのスクリーンショット
鮨 やまけんは、「進化する鮨」をコンセプトに掲げるお店です。厳選した食材を職人の手で仕上げているだけでなく、香りや触感、見た目にまでこだわっており、老若男女気を遣わずに立ち寄れる空間となっています。
まさにお寿司をエンターテイメントと化している名店と言えるでしょう。
まんてん鮨
まんてん鮨のホームページのスクリーンショット
まんてん鮨は、「ちょっとずつを贅沢に」をコンセプトに掲げるお店です。握りとつまみを交互に味わえるお店で、品目は全25種類ほど用意されています。
旬の厳選食材を手が届きやすい価格で提供しており、リピーターからの評判も上々。
東京でおすすめのうなぎ屋3選
次に、江戸の名店とされるうなぎ屋さんを見ていきましょう。
鰻 いづもや
鰻 いづもやのホームページのスクリーンショット
鰻 いづもやは、昭和21年創業の老舗割烹として知られているお店です。特別な醤油を使用した「いづも焼き」や、江戸時代初頭まで親しまれてきた「蒲の穂焼き」など、新時代・旧時代の料理を楽しめます。
仕込みはすべて店内の厨房で行っており、しっとりと丁寧に仕上げられているのが特徴。旨味を引き立てるタレも相まった贅沢な味わいは素敵な思い出となるでしょう。
川千家
川千家のホームページのスクリーンショット
川千家は、安永8年創業の老舗で、自慢のうなぎ料理を提供しているお店です。全400席ある店内は広々としており、ゆったりとくつろぎながら堪能できます。
歴史・文化へのこだわりは相当なもの。10代続く秘伝の味付けを一度ご賞味あれ。
うなぎ宮川
うなぎ宮川のホームページのスクリーンショット
うなぎ宮川は、明治40年創業の老舗で、うな重だけでなく鰻巻きや串焼きなど多彩な料理を提供しているお店です。幻の鰻と称される「共水うなぎ」を蒲焼き・白焼きの2通りで味わえます。
タレと塩の2種類の味付けから選べるひつまぶしや極うなそばなど、思う存分味わい尽くせる名店と言えるでしょう。
東京でおすすめの天ぷら屋3選
最後に、江戸の名店とされる天ぷら屋さんを見ていきましょう。
天ぷら 銀座天一
天ぷら 銀座天一のホームページのスクリーンショット
天ぷら 銀座天一は、昭和5年創業の老舗で、数々の偉人や政財界の要人に愛されてきたお店です。職人技でカラッと揚げられた料理は、絶品の一言に尽きます。
油切れがよく香ばしさ溢れる逸品は、感動すら覚えるクオリティ。店内は穏やかな雰囲気で馴染みやすいため、初見の方でも気軽に立ち寄れるのではないでしょうか。
天冨良 よこ田
天冨良 よこ田のホームページのスクリーンショット
天冨良 よこ田は、ミシュランで8年連続1つ星を獲得している麻布十番のお店で、純粋な天ぷらを味わえる名店として知られています。
サクッと軽い食感でありながら重厚な味わいが溢れる逸品は、まさに職人芸。ワンランク上の味覚を求めている方はここで間違いありません。
てんぷら近藤
てんぷら近藤のホームページのスクリーンショット
てんぷら近藤は、究極の天ぷらを探求しているお店で、口当たりの良さで銀座の食通を唸らせている名店です。本来、江戸前のものは魚介類を使用するのが通例ですが、この店では野菜類も使用するのが特徴となっています。
そこには「お客様に本当の美味しさを知ってもらいたい」という気持ちがこもっているのだとか。まさに、舌の肥えた人も納得せざるを得ない人気店と言えるでしょう。
まとめ
東京には数々の飲食店がありますが、選択肢が多すぎるあまり、どの店を選ぶべきかわからなくなってしまう方も少なくありません。
当記事では、そんな東京の名店をお寿司・うなぎ・天ぷらという3つのジャンルに分けて紹介しました。行きつけの場を見つけたい方は、ぜひ当記事で紹介したお店を訪れてみてはいかがでしょうか。